ちゃんの話。

したくない訳じゃないし、隠してるわけでもないです。
でもね、どうやって話したらいいのか分かんないの。

文章って、こちらからの一方的はなしでしょ。
語彙が少なく、そんでもって、超文章下手なので、又々誤解を受けかねないんですわ。。。
イッちゃんの事じゃなくって、「うちの犬も病気だって言うのー怒り怒」って、読んでる人に。

ドギパで、レイか~ちゃんにお話ししました。
ぷちままにも、ちょっとだけお話ししました。
ぷちままは、ファイナル前だったので、ちょっとだけね。笑顔

会話だったので、直接だったので、説明できたの。

文章で説明できるかなぁ~。。。




さて、、、
書いてみますか、、、、メモ



次の子も、どっちゃんや、コッちゃんのような 性格の子を希望。
足音だけが 小さくパタパタと聞こえ、犬の声が全く聞こえない部屋。

でも、次に来たイッちゃんは、怖い顔をするし、ウーッて言う子。。。

(ここでは、「ウー」とだけ書いておきます。
そのニュアンスを感じてちょうだいませ。
具体的なことを書いちゃうと、あの子もそうじゃん、その子もそうじゃんって、、、
そこで、大誤解、うちの子も病気だって言うの怒り怒って言われても困りますので、、)


そのイッちゃんについて、今までも何度も日記でこぼしてきたし、琵琶湖でヨッシ~に相談をしたり、エクストリーム予選に来ていたHITOっちとち~ちゃんに相談もした。
しつけ教室にだって、、、、

そのしつけ教室は、マンツーマンです。
獣医師の奥さんで、JAHAのインストラクターでもある方の所に通っています。

先回からの様子や、困っていることを まず話します。
マンツーマンなので、問題行動の解決・飼い主が希望する家庭犬への姿へ(ちょっと表現が変悲しい)と、個々に応じて、その家庭に応じて、じっくりみっちりと(やっぱり表現が変悲しい)やっていきます。

その話の中でも、なんどもイッちゃんの ウーについて困っていると話しました。
「どっちゃんやコッちゃんに無かっただけで、そんなの犬なら普通とか、ジャックラッセルならよく有るし 仕方ないことって言われちゃうけど、うちの犬でそういうのは困ります」


他の人の日記や掲示番を読んでも、普通に出てくる。
それをその子の特徴、その子の性格、そう感じ、そうとらえる飼い主さんと周りの人達。

イッちゃんも犬だし、イッちゃんもジャックラッセルだし、そうなんだろう。
そう言い切ってしまえば、「イッちゃん、大外れ犬だったわぁ~汗」で済むんだろう。

でも、、、、
言い切れない、言い切りたくないです。
違うんです、何か違うんです。
そう思うんです、思えるんです。。。わ。。。



ウー犬のイッちゃんだって、うちの大事っ子。
でも、そのイッちゃんを、怖いときがあるんです。

しつけ教室で毎回相談をし、いろんな方法を試したけれど、やっぱり怖いんです。

くっつき、隠れさせてもらっていた どっちゃんが亡くなって、更に怖いイッちゃんになりました。
隠れて身を守る防御壁と 安心の傘が同時に無くなり、むき身になったイッちゃんは、守りを止め、攻撃一本で行くようになったんです。

よく言いますよね、スイッチオンって。。。
イッちゃんのスイッチオンはね、両目が真っ赤っかになって、血管が切れそうなくらい真っ赤っかになって、歯を剥いていくんですわ。。。
周りが全く見えなくもなっちゃうんですわ。。。

それにね、ドアホンや外から聞こえてくる音にも吠えるようになり、その頻度が増えてきたの。。。

どっちゃんが亡くなったことで、一気にその芽が開花してしまった。。。
っていうのかしら。。。

イッちゃんは どっちゃんが亡くなっても、一番影響を受けないであろう。
1年しか一緒に生活をしていなかったし、すでにヨボヨボどっちゃんだったもんね。
なーんて思っていたけど、一番影響を受けたのが イッちゃんでした。
よくよく思い出してみると、いつもくっついていたし、隠れていたものね。
ただただ横や後ろ、脚の間にいただけじゃなく、頼り、安堵感までもうけていたとは、、、


しつけ教室で、何回も薬の服用についての説明を受けていました。
でも、「よくあること」「ジャックラッセルだから」「性格・特徴」が、そう言うときに、都合良く頭の中に出て来るのよね。。。
イッちゃんのこの行動について、「これはイッちゃんがジャックだから。イッちゃんの性格・特徴だから 薬なんか要らないもん」と、困っている行動なのに、ねじ伏せちゃうのよね。。。



普段は何ともないんだけど、スイッチが入ると 困ったまま、怖いままのイッちゃん。
そのイッちゃんを、行動療法で何とかしようとしてきました。

それが、やっぱり薬を飲ませよう、薬の力を借りようと決心した 直接のきっかけは、あたしが噛まれたからです。

元旦正月。
目出度いその日に、噛まれました。

ウーになった、怖いイッちゃん、通称「怖イッちゃん」を制御しようと、左手のリードを引いた時、右手が顔の前に出てしまったんです。

スイッチが入ると、何もかも分からなくなってしまうイッちゃん。
体に触れるのは危険です。
触れてきたモノだけでなく、視界に入ってきたモノまで攻撃してきます。

右手首を噛まれました。
噛んだイッちゃんは、訳が分かんない状態なので、あたしの手首を噛んだと言うことが分かっていません。
あたしの頭の隅には、「セーターの上から噛んで、直接肌ではなかったから気が付かなかったのかも。。。」なんて、イッちゃんに対する肯定的はてな思いが、今でもありますが。。。
でも、直接肌であれ、セーターの上からであれ、噛まれたのは事実。。。


薬の力を借りることにしました。
脳内の神経伝達物質が少ないため、不安や緊張をし、パニックに陥ってしまう。
神経伝達物質を増やし、不安感を和らげ、気分を楽にする薬です。
安定剤ではないです。

お薬の力を借りている子は多いそうです。



しつけ教室は、暫くお休みです。
通っているときも、「今の状態のままでは、、、」と、言われ続けていましたし、、、

今となってと言うか、やっと、その時の指導が身にしみました。
というか、理解できたような気がします。。。。



薬を飲むと同時に、環境も整えなければいけません。
イッちゃんの不安となるモノ・刺激を、取り払うんです。


なので、散歩・外出は禁止されました。
まずは家の中、常時居る部屋の中で、安心・安定状態を保つんです。

元々、クレートの中にいれば、落ち着ける子でした。
上から布をかぶせて暗くすれば、落ち着いて居られます。
私たちが外出から帰ったとき、クレートをホリホリするのは、コッちゃんの方なんですよ。笑顔
声は、2頭とも全く上げません。



家で安心できるようになり、外からの音に対する反応がかなり抑えられるようになりました。
ドアホンへの反応も、ちょっとは軽減。
これは、もうちょっと減ってくれると良いんだけど。。。


どっちゃんが亡くなって、その代わりに、あたしにくっつくようになったとき、あたしは受け入れてはあげませんでした。
くっついてきているのは知っているけど、無視していました。
無視って、しつけの場面でよく使いますよね。

今は、イッちゃんリラックスのため、協力しております。
違う問題点が起きてこないように、あたしが常にボスなように、ほどほどに。笑い



新しいパソコンにして、アップされた動画を見まくれるようになり、とても驚いていることがあります。
誤解しないで欲しいんだけど、、、、
それは、わんこが声を上げていることです。
外でも家の中でも、ワンとかウーとか。。。

ホント、ビックリしたんです。
と共に、ちょっぴり安心もしたんだ笑顔音符


お薬の力を借りても、元々伝達物質の足りないイッちゃんは、どっちゃんやコッちゃんみたいに ピタッと同じようになるわけではありません。
どこかで妥協点というか、落としどころをつけなければいけません。
沢山の動画を見て、ぼんやりだけど、落としどころがみつかったような。。。



お薬を飲み続けていても 強い衝撃が有れば、スイッチは入ってしまいます。
その興奮やパニック度合いが以前と同じにならないよう、衝撃から常に避けてあげなければいけません。


ぷちままには大変申し訳ないのですが、、、

噛んだときのイッちゃんは、以前みたいに 眼が真っ赤ではありませんでした。

人というのは馬鹿ですね。(あっ、あたしだけか~笑顔)
視界に手を出してはいけないって知っているのに、止めようと、見えなくしようと、利き手を出してしまうんですもの。。。

ぷちままを噛んだ後、ちっちゃんに後ろに退かれたイッちゃんの目の前に、あたしは 右手を出してしまいました。。。
まだ興奮状態だったイッちゃんの歯が、手のひらに当たりました。
当たっただけで、噛まれはしませんでした。

あたしに歯が当たった瞬間、イッちゃんの興奮度が すっと引いたのが分かりました。
きょとんとした顔+困った顔で、あたしの方を見ていたイッちゃん。

あたしは、そんなイッちゃんを確認しながらも、血を出している ぷちままの方が気になって~~~汗
ぷちまま、本当にご免なさい。すいません
興奮させてしまったこと、あたしがリードを持っていなかったこと、ちっちゃんへの指示が足りなかったことに、とても反省をしています。ガックリしています。





イッちゃんについて、こんなもんかなぁ~はてなはてな
文章打って 疲れました。。。
書き忘れや、思い出したことがあったら、又書きます。

ご質問、ご意見、受け付けます。待ってます。
掲示番orメール下さい。
お返事はかなり遅れると思いますが。。。。汗